笹は強し

天塩〜〔106〕〜〔444〕〜サロベツ原生花園〜落合広域農道〜〔84〕〜浜頓別 〜R275〜音威子府

出発

8時起床。昨日は風強かった。海沿いだから普通なのかな。

今日は出来れば大規模草地のレストハウスで昼食にしたいので、 なんとなくタイミングを合わせるために(というかのんびりしてただけと いう説も有力)11時近くに出発。まずは天売国道から道道106に逸れ、 サロベツ原野方面へ。あれ、こんな風車 Windmillあったっけ? なかったなあ。でも日本海側 に住んでからというもの、風車の大行列は珍しくなくなってしもた。 foonて感じ。おしんの生まれ故郷、立川町の風車もよろしく。

サロベツ原生花園

途中右折して、道道444(ゾロ目じゃ)に入り サロベツ原生花園レストハウス Sarobetsuへ。

中に入ると衛星写真Sarobetsu from
      the spaceとか色々な資料が展示されてい た。なかなか分かりやすい解説があって、意外な収穫。

外に出て周遊コースI want to be
      here!を散策。湿地帯Grasesの中を歩けるのだが、だんだん湿地帯も侵食さ れ、通常の植物が増えて来ているらしい。なかでも、オニザサは非常に繁 殖力が強く、どんどん湿地帯を食い尽くしているらしい。うーん、いわれ てみれば峠道とかの、排気ガス吸いまくりのところとかでも笹は元気に育 ちまくってるなあ。

大規模草地レストハウス

豊富中心部に抜け、ホクレンで給油。1kmほど少し北上して落合広域農 道に入る。別名、アルプスの少女ハイジ道(勝手に命名)。丘をずんずんと 越えて行くので非常に景色も良く気分高揚。そして今年もやって来た、大規模草地レストハウスRest-house。恒例、 ジンギスカン+ライスGenghis-Khan? を注文。うますぎ。また来よう。

満足満腹でいざ出発。レストハウスの反対側の駐車スペースの向こう を見たら家畜報恩碑 Cenotaphというのが。

豊富〜浜頓別

満ち足りた昼食の後、

さて、どうしよう? ^^;

予定無し。プラン無し。んー、クッチャロ湖、行ってみよーか。 道道84号をひたすら東へ。うーん、長い。寒い。ぶるぶるぶるぶる。

クッチャロ到着 It's Cold。これじゃ真冬のツーリングだ。暖かい飲 物が恋しい。かと言って、飲みすぎるとまたすぐトイレが恋しくなる。 うーん、でも寒い。ということで、SeicoMartブランドの缶コーヒー(ホッ ト)を飲んでじんわり温まる。

さて、この先どうしよう。なんとなく、心は根室方面に向かっていた から(脚色アリ)、なんとなく音威子府のそばが食べたくなった。よし、じゃ あ今日は音威子府の天塩川リバーサイドキャンプ場に泊まろう! けってー。

浜頓別〜音威子府

R275を南下。ここらへん良く覚えてない。「寿公園キャンプ場意外に きれいやん」とか、「やたら砂金体験場があるなあ」とか、そんな感じ。

50分程で音威子府駅 Otoineppu St.到着。いえーい。よっしゃ、食うぞ! 上等の 駅そば!

閉店 Closed

がちょーん。もう30分早ければ……。ま、しゃーない。

天塩川リバーサイドキャンプ場

昨日の鏡沼公園キャンプ場と同様天塩川リバー サイドキャンプ場も素敵だ。なんつっても温泉Teshiogawa Onsen のすぐ裏だ。さすがに盆時期の週末だけあってキャンプサイトはぎっしり。 ぎく、張れるかな。と思ったら右奥の方の10m四方がすっぽりあいていた。 よかったー。早速テントをそこに運んだ…ら、

そこは川のように水浸しだった

そういうからくりだったか…。なんとか、足場を踏み締めても水が浸 みて来ないぎりぎりの位置を選んでテント設営。さて、風呂だ。風呂の後 はそばだ。ひそかにここの温泉のなんてことない食堂 のそばもあなどれない。

かしわそば Mens in Black を注文。椎茸出汁のつゆもかなりうまかった。うーむ、満足。 食ってばっかだな。もんくあっか。


本日の走行距離、約184km。


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