Solaris/sparcでいろいろビルド中。まとめ切れないTipsをメモ。
configureには/bin/shじゃなくて /usr/xpg4/bin/sh 使う。 あらかじめPATHの先頭に /usr/xpg4/bin を足して、
CONFIG_SHELL=/usr/xpg4/bin/sh sh configure ....
とするとよさそうだ。/bin/sh のまま configure すると 三日三晩かかるぞ。
gcc3はデフォルトで libgcc_s.so を作るがこれを使うと あとで苦労しそうだ。昨日のメモで これは外しておいた方がいいかな。永遠に使うと確信の持てる gccがあるなら使わせてもよいがそれとてライブラリのRUN_PATHを 埋め込んでくれないのでまた別の意味で苦労しそうだ。
Xは gcc でコンパイルするので BeforeVendorCF 条件内に
#ifndef HasGcc2 #define HasGcc2 YES #endif
を足す。
Xのmakeではどうしても Sun CC を使いたがるようだ。強引にgccを
使わせるには config/imake/Makefile.ini
のCC変数を
gccに変える。gcc -static-libgcc
にしといた。
GNU binutilsのldとかはたまに役に立つ。でもfirefoxのビルドでは GNU stripかけたら実行ファイルが壊れたようだ(未確認)。
/bin/shではスクリプト内でPATHの値を変えたら export しなおさない と子プロセスに届かないようだ。
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