初の道南へ

札幌〜石山通り(R230)〜中山峠〜R230〜尻別〜R276〜比羅岡〜 〔97〕〜豊浦〜R230〜長万部〜R5〜森〜R278〜南茅部〜大船上の湯公園

出発

本来ならりゅちゃんと一緒にどっか走りにいこーちう予定だった。が 忙しくて週末は行けなーいということになってしまった。がーんがーんがー ん、それじゃあ、単に御邪魔しただけ? ぬおー、そうだったかー。わざわ ざ押しかけずに礼文でぼけっとしてれば良かったなー。

11時に札幌を出て教わった通りに石山通に抜けて札幌を脱出。

中山峠

R230で定山渓を抜けて中山峠へ。さすが定山渓、まさに札幌のリゾー ト地。規模でかー。車も結構多い。遅い車が先頭になって長く長く車の列 ができるありがちな状態。ちんたら進んで12時すぎに道の駅望羊中山到着。 ツーリングマップルによるとこの辺の揚げいもが有名らしい。いっちょ食ってみるPhotoかー。もうひとつのいもメニューのじゃがバターPhotoもうまそー。 ついでに揚げたてコロッケPhotoも行っとけ! やー、じゃがいもづくしのメニューでいつ のまにか腹一杯。ここのいもメニューはレベル高いなーあ。気に入った。 満腹になったらやはりデザート。出張直売 所Photoで売っていた カットメロン120円Photoプチトマト10個100円Photo。あーうまかったー。

中山峠〜ニセコ〜長万部

R230をずっと南下。有珠山の噴火でR230は山の近くは通行止めになっ ているし、国道通っても面白くないので尻別でR276にでてすぐに羊蹄山に 向かう道道に入った。がおー、羊蹄山すぐ そこPhotoだー。元々形がきれいだが、この角度からは一層美しいPhotoではないか! ちょっと得した気分。

真狩村を経て道道97を南下。のどかな畑の中を走っていたら、突然突 き当たりになった。あれ、地図にはないぞ。予想外の交差点で一瞬慌てて 左折して逆方向に進んでしまったが、ユーターンしてしばらく走ると何故 か

国道230

の表示が。ほえ? おお、そうか、有珠山噴火で通行止めになっていた R230の迂回路が道道97になっていたということかー。豊浦に出てひたすら 長万部を目指す。国道は交通量少ないのに、道央や道東などの国道に比べ て流れが遅い。ついでに「速度重点監視路線」の看板のあとになにやら路 上に測定器のようなものがあるところではどの車もばっちり速度を落とし ている。うおー、むっちゃ緊張する。こんな道いややー。とかいっている うちに長万部Photo到着。かにめしもとめてまず駅の構内へ。キヨスクに行 くと、質問する前から

かにめしは駅の左前の「かなや」にあります

との注意書きが店頭に貼ってあった。なんて親切。ちうか、そういう 問い合わせが多いんじゃろね。早速かなや Photoで弁当を買って来て、ちょいと駅の待ち合 いベンチを借りてしばしかに摂取Photo。あでもわしはアレルギーが出ると嫌なので見てただ け〜。

長万部〜森

145がかにめしを食うのを指をくわえて見 てたらわしもなんか食いたくなった。って言っても…、次は森駅の「いか めし」しかないやん ^^;

長万部から八雲を過ぎると国道もせまくなって、車が多く流れも悪い。 全然楽しくない道を昆布色に染まった海岸を見ながら走った。手前から市 街地に抜けて16時半に森駅Photo到着。バイクを停めて周囲を見ると駅前の柴田商店Photo

森名物 いかめし

の看板が。早速店に行ってみると、なんと470円という。おおお、おちー ぷ()! これなら気軽に試食できるというもんだ。やっぱ蟹と比べるとイカ はどうしても食材的に見劣りしちゃうもんなー。この値段なら適度な味で も納得できるさね。駅の構内に入って待ち合いベンチを借りてさーて食べるかーPhotoと蓋を開けた ところでキヨスクPhoto のおばちゃんが寄って来て、

「割箸ないとたいへんよね」

といってお手拭きを持って来てくれた。ひえー、キヨスクで買ったん じゃないのにむっちゃ親切。涙。おばちゃんありがとー! でも、タンクバッ グに非常用割箸は常備していた(^^;)、のでしっかり箸で食べた。

パク Photo

おぅ、結構うまいではないか。はっきり言って所詮いかだしなー、と あまり期待してはいなかったのだが、思ったよりずっとさっぱりした味で、 なかの餅米もいい香りでばくばくと食ってしまった。うーん、ごっそさん。 470円なら大おっけーっすよ。

森〜南茅部

森駅を出てひたすら国道を進み、良く見掛けるパトカーと見えぬ速度 取締りにビビりながら南茅部到着。本日の宿は大船上の湯温泉キャンプ場。 まずキャンプ場の受付だけ済ませてから国道に戻り一番近くの酒屋で買い 出し。どうでもええが、さすが田舎の酒屋…。ビールが古ーい! ^^; ま しゃーないわな。道南は函館以外はかなり田舎だなあ、としんみり。

キャンプ場併設の風呂はかなりきれい。しかし、キャンプ場は馬鹿ガ キどもが夜遅くまで遊具でわめいていた。たのむ、花火もわめきも20時ま で、いやせめて21時までってしつけてくれ。馬鹿親ども。こんなんじゃあ うるさくてとても寝られない。のはずが、横になったら即ぐっすり。 あれれれれれ〜。



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